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お庭の照明の選び方|ローボルトライトの基本とおすすめ商品【お庭のカタログ⑦】

お庭の照明の選び方を解説するお庭のカタログシリーズのサムネイル

「せっかく植えた木や庭を、夜も楽しみたい」――そんな方に欠かせないのが庭の照明です。「お庭のカタログ」シリーズ第7弾となる今回は、お庭の照明の選び方を、実際のおすすめ商品とあわせてご紹介します。植栽シリーズからは少し離れますが、庭工事の後からでも追加できる工事なので、ぜひ検討の参考にしてください。

目次

お庭の照明はまず「ローボルト」を選ぶのが安心

日本の家庭用コンセントは100Vですが、お庭の照明でおすすめしたいのは12V・24Vといった低電圧(ローボルト)タイプです。庭の中には配線を土に埋めることも多く、うっかりスコップで切ってしまうケースもありますが、ローボルトなら感電やブレーカーが落ちる心配がほとんどなく、施工に電気工事士の国家資格も不要です。安全性を考えると、庭の照明はローボルト一択と言ってよいでしょう。

演出照明の定番「ガーデンアップライト」

植物を照らす演出照明の定番が、ガーデンアップライトです。リーズナブルなモデルから始めて、必要に応じて調光機能付きの上位モデルにステップアップしていくのがおすすめ。標準的なお庭であれば4〜5本程度あれば十分に雰囲気を演出できます。

選ぶ際は「フード(傘)付き」のタイプがおすすめです。傘がないと光が直接目に入って眩しく感じてしまうことがありますが、フードがあれば光を必要な方向にだけ届けられます。庭工事全体の予算を考えると数千円の差なので、フード付きを選んでおいて損はありません。

常緑樹と落葉樹で「当て方」を変えるのがプロの技

ガーデンアップライトで木を照らすとき、常緑樹と落葉樹では光の当て方を変えるのがポイントです。落葉樹は木の根元から真下に向けて当てるのが正解。枝ぶりがすっきりしているため、下から照らすと幹や枝のシルエットが美しく浮かび上がります。

一方の常緑樹は、少し離れた場所から当てるのがおすすめです。常緑樹は自分の身を守るように葉を茂らせる性質があるため、真下から当てても光が葉に遮られてしまいがち。少し離して当てることで、葉の表面までしっかり光を届けられます。

ワンポイントアドバイス:ローボルト照明はトランス(変圧器)ごとに使えるワット数の上限が決まっています。例えば15Wのトランスでも、実際に使える容量は10.5W程度(点灯時の突入電流を考慮するため)。2.0Wのガーデンアップライトなら5個程度が目安になります。DIYで照明を増やす際は、この容量計算を忘れずに。

防犯にも使える「ウォールライト」

デザイン性の高いウォールライトは、人感センサーを組み合わせることで防犯対策にもなります。壁に取り付ける際は、配線がむき出しにならないよう、モール(配線を隠すプラスチックのレール)を使ってすっきり仕上げるのがおすすめです。砂利敷きと組み合わせると、防犯性・デザイン性ともにさらに高められます。

知っておきたい「トランス」の仕組み

ローボルト照明を使うには、100Vの電気を12V・24Vに下げる「トランス」という機器が必要です。このトランスには明暗センサーとタイマーが内蔵されており、暗くなると自動で点灯し、設定した時間が経つと自動で消灯してくれます。私たちが施工する際は、点灯から3〜4時間後に消灯する設定にすることが多く、夜10時ごろには消え、植物もしっかり夜を休めるようにしています。

他にもいろいろ。おすすめの照明アイテム

演出照明にはまだまだ種類があります。木がない場所にも木漏れ日のような影を映し出す「グラフィックスポットライト」、モダンな住宅によく合うLEDバーライト、プールや水盤でも使える防水の「ウォーターライト」、シンプルなデザインが人気の「ポールライト」、地面に直接刺すだけで設置できて明るい「ガーデンパスライト」、そしてカフェのような雰囲気を演出する「ガーランドライト」など、目的や好みに合わせて選べます。

よくある質問(FAQ)

Q. お庭の照明はローボルトと100V、どちらを選ぶべきですか?

A. ローボルト(12V・24V)をおすすめします。感電やブレーカーが落ちるリスクがほとんどなく、施工に電気工事士の資格も不要なため、安全面・コスト面の両方でメリットがあります。

Q. 木を照らすとき、常緑樹と落葉樹で当て方は違いますか?

A. はい、異なります。落葉樹は根元から真下に当てて幹や枝のシルエットを見せるのがおすすめ。常緑樹は少し離れた場所から当てることで、葉に遮られずに表面までしっかり光を届けられます。

Q. 庭の照明は家を建てた後からでも追加できますか?

A. はい、可能です。庭の照明は後からでも工事できる項目なので、夜にお庭を使う機会が多い方は、後から検討・追加するのもおすすめです。

Q. トランスの容量はどう考えればいいですか?

A. トランスにはW数の上限があり、点灯時の突入電流を考慮して実際に使える容量は表示より少なくなります。接続するライトの合計W数がこの容量を超えないように、事前に本数を計算しておくことが大切です。

まとめ:お庭の照明は「安全性」と「当て方」がポイントです

今回ご紹介したお庭の照明の選び方をまとめると、次のようになります。

  • 電圧:安全なローボルト(12V・24V)を選ぶ
  • 演出:ガーデンアップライトはフード付きがおすすめ
  • 当て方:落葉樹は真下から、常緑樹は少し離して
  • 防犯:ウォールライト+人感センサー
  • 機能:トランスの明暗センサー・タイマー・容量を確認

次回の「お庭のカタログ」シリーズでは、いよいよ外構資材の領域に入り、庭を彩る砂利についてご紹介していく予定です。

八王子を拠点に外構・植栽工事を行うグリーンギャラリーガーデンズでは、こうした照明選びまで含めて、昼も夜も楽しめるお庭づくりをご提案しています。「夜の庭をもっと楽しみたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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お庭の照明の選び方を大切にする、グリーンギャラリーガーデンズ ガーデン工事部のロゴ
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