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知らないと後悔するかも…「お庭が垢抜けない6つの特徴」

皆様、素敵なガーデンライフはお過ごしでしょうか?
今回は、お庭で何か物足りない…何かが違う気がする…その何かになりがちな6つの特徴を解説していこうと思います。

少しでもお庭を素敵にする方法でもありますのでぜひ最後まで見ていってください🌸

お庭をすべて造りなおしたいという方はお気軽に下のボタンからお問い合わせください😉

目次

①植物の管理状態

まず1つ目の特徴は植物の管理状態です。植物が青々と生えていないと綺麗なものも綺麗に見えませんよね…
わかりやすい例でいうと一年草ですがペチュニアなんかがそうです。
4~5月ごろに購入したものがお庭で伸び放題になって根本の葉が蒸れて黄色くなっていませんか?
蒸れた真ん中がぽっかり穴が開いているとどうしてもみすぼらしく見えてしまいます。
対策としては7月ごろにお花がついていてもがっつりと切り戻してあげて、痛んだ葉は取りましょう。
そして化成肥料を与えるだけでまたお花が綺麗に咲いてきます🌸

風通しさえ確保していればお花が終わった後も葉を楽しむことができます。
なので植物を選ぶ際はお花の綺麗さだけではなく、葉の形状も意識して選んであげると垢抜けやすくなるのではないでしょうか。
植物を涼し気にするだけでもお庭が垢抜けた感じになります😉

②お庭の色彩が単調

植物には緑色だけではなく、赤や黒など様々な色の葉や花があります。
これは草花のみに限らず、植木にも言えることです。
緑色の葉の植木の中に銅葉の植物を組み合わせたり、緑の中でも明るい緑と暗い緑があるのでそれを組み合わせたりできます。

思い切って今ある木を抜いて、別の銅葉の植木に植え替えてみるのも大変ですが効果はあると思います😀

こちらの動画で出てくるお庭は8:2(緑の葉:銅葉)で植木が植えてありました。
銅葉の植木はヘーゼルナッツやスモークツリー、ノムラモミジなどが代表的ですね🍁
他にも斑入りの緑の植物もよく使用していて、代表的なものでいうとトウネズミモチが使いやすいと思います😉

様々な色、柄の植木を駆使してワンランク上のお庭を目指してみてはいかがでしょうか…😏

③植木の高低差

植木の高さが全て一緒だと単調になってしまいます。垣根ならまだ目的が別のところですので良いと思います😊
高低差をあえて表現して不等辺三角形を描くようにしてあげることがグリーンギャラリーガーデンズでは多いです。
自然界を考えると高さが綺麗に揃っているところはほぼないので不等辺三角形にすることで自然を演出できます⛰️

理想としては、一番高い木が8m・二番目が5m・三番目が3mぐらいがちょうど良いかと思います。

どうしてもご自身で植木の剪定をしていると手の届く範囲(2mくらい)に植木の高さを揃えがちになってしまいます。
なので、背の高い植木があると違いが生まれてきます。意識して高木を植えてみてはいかがでしょうか?💪

④植木の形

垢抜けたお庭において、植木はとても重要な役割を担っています。
先述した高低差はもちろんのことですが、植木の形も大切なポイントです。

下の画像のように枝が太いところで切ってしまうと、木は幹の太さに応じて光合成を行おうとするので細い枝がたくさん出てきます。
そうするとどんな木でも丸く同じような形になってしまいます。

トピアリーや柘植(ツゲ)などはフォーマルな場所向けなので、お家でナチュラルに演出したい場合はこのような剪定はあまりオススメできません…

とは言っても植木を小さく維持するためには剪定が必要なので、もし切る場合は次の若い枝に切り替えるようなイメージで切ってあげましょう👌
それだけでも木のサイズは小さくできますし、ポコッとしたコブも出来づらいです。
上記のように剪定するだけで枝が風でそよそよとなびくようになります。
風通しが良くなるだけでなく、幹が見えるようになって木の良さが引き立ちオシャレに見えます😊
風通しが悪いと内側の葉や枝が枯れてみすぼらしくなってしまいますので注意しましょう!

⑤植物の組み合わせ

5つ目は植物の組み合わせについてです。
偉大なガーデンデザイナーの吉谷桂子先生がよくおっしゃっているのが、「点・面・線」というお言葉です。

これは何かというと、植物の葉は点と面と線の3種類に大まかに分類して、その3つが交互に並ぶように配置してあげるということです。
例えばカレックスやヤブランなどのグラス系と言われるものは「線」、
ヒューケラやギボウシ(ホスタ)、シュウメイギクなどは「面」
ウエストリンギアやローズマリーなどが「点」となります。

点の植物ばかり植えてしまうとどうしてもうるさい感じの印象になってしまいます。
対策として、お店で植物を選ぶ際にはその植物単体を見て買うのではなく、お庭を見てどんな形の植物が足りていないかを考えてから
お店に来て植物を選ぶと失敗が少ないかと思います😊

こういった植物たちは間潰し(植物と植物の間のスペースを埋めること)として使ってあげることで
好きな主役の植物たちがより引き立って美しく見えます😍
要は素敵なお庭には引き算が大切ということです😏

⑥ライティング(照明)

夜にしかお庭を見ることができないという方も多いのではないでしょうか。
お庭の植木を照らすライトは夜のお庭の雰囲気を変えて違った表情にしてくれます🔦

左がクローバーで右がカタバミです。
葉に白い線が入っているかいないかの違いがわかるでしょうか?
見比べれば一目瞭然な違いですね😊
ではなぜ今回カタバミかというと、お花がかわいいからなんですよ🌸

こちらです。ね?かわいいでしょ?😏
ちなみに紫色のお花もあります🌸それもかわいらしいんですよね…
ハート型の葉にかわいいお花がとてもいとおしい植物です😊

一点注意があるとしたら面の葉で横に増えていくので育てたい植物の上に重なってしまうと光合成が阻害されてしまいます。
なのでしっかりと区分けしてかわいがってあげるといいのかなと思います。

≪最後に≫

いかがでしたでしょうか。様々な植物をご紹介してきましたが、
結局は一部の植物を除いて、手入れさえしてあげれば観賞用として楽しめるということです🌸
地域や環境によって生えてくる植物は違うと思いますが、少しでも皆様の素敵なお庭造りのお力になれていれば幸いです😊

当店では外構工事、植栽、剪定、草取りなど承っております。
何かお庭でお困りごとがありましたらぜひお気軽にお問い合わせください😉


また当店が運営しているYouTubeチャンネルでも有益な情報を発信しているのでそちらもチェックしてみてください😉

ちなみに今回の記事の元となった動画は下に添付しておきますのでそちらもチェックをお願いいたします🌸
最後までご覧いただきありがとうございました😊

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【そのままだと危険!】多くの人が悩む雑草問題!上手な付き合い方と対処法を初心者にもわかりやすく解説!【お庭】【植栽】

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